英単語を語源で覚える

英語は、たくさんの国の言葉に影響を受けたり、取り入れたりしながら
世界に広がっていった言語なのだ。中でもラテン語とゲルマン語の影響は大きい。

他にも北欧語、ギリシャ語、フランス語、イタリア語の影響を受けている。
最近では、「TSUNAMI」「KAROUSHI」などの日本語も英語になっている。

英語の語源を理解することは、英単語を覚えるのに役立つだろう。
語源の中には英単語の意味を理解するのに役立つヒントが隠されているのです。

ラテン語から英語になった英単語
candle (ろうそく) capture (捕獲) history (歴史) priest (聖職者)

ゲルマン語から英語になった英単語
bank (銀行) knife (ナイフ) reindeer (トナカイ) want (欲求)


英単語の中に語源を見つけて、部首のように接頭辞や接尾辞を捉えてみれば
英単語のイメージを掴む近道になるでしょう。

例えば、
ゲルマン語から派生した英単語
mono (1つ)→ monotone (一本調子)= mono + tone (調子)

ラテン語から派生した英単語
port (運ぶ)→ import (輸入)= im (中へ)+ port
cognize (知る)→ recognize (識別する)= re (もう一度) + cognize


知らない英単語に出くわしても、
慌てず自分の知っている英単語が中に潜んでないか探さナイト!

例えば、簡単な英単語から派生した言葉

bat (打つ、たたく)
 → batter (打者)= bat + er (人)
 → combat (戦う)= com (共に)+ bat
 → debate (討論する)= de (下に)+ bat

car (車)
 → carsick (車酔い)= car + sick (病気)
 → carwash (洗車場)= car + wash (洗う)


また英単語は、接尾辞によって変化します。
英語の接尾辞には、動詞を名詞化するものや、動詞を形容詞かするものがある。

例えば
名詞を動詞化するもの(-lize など)
monopoly (独占)+ lize = monopolize (独占する)

動詞を名詞化するもの(-tion,-ment など)
communicate (知らせる)+ tion = communication (伝達)

形容詞を動詞化するもの(-en,-ify,-ize など)
just (正当な)+ ify = justify (正当化する)

動詞を形容詞化するもの(-tive,-ed,-ent など)
imagine (想像する)+ tive = imaginative (想像上の)

名詞を形容詞化するもの(-y,-al,-ous など)
noise (擬音)+ y = noisy (騒々しい)

形容詞を名詞化するもの(-ness,-age,-th など)
happy (幸せな)+ ness = happiness (幸福)

形容詞を副詞化するもの(-ly など)
kind (親切な)+ ly = kindly (親切に)

その他にも、
接尾辞によって、反対の意味になる英単語もあります。
-ful (ある)⇔ -less (ない)
painful (痛い)⇔ painless (痛みのない)
helpful (役に立つ)⇔ helpless (無力な)


英語は言葉なので、時代と共に変化しています。
以下のIT用語の定番も、最近になって変化した英語のひとつです。

download (ダウンロード)= down (下へ) + load (荷)